しわ・たるみ
自費診療
表情の変化に合わせて筋肉を動かすことでしわはできます。
皮膚にハリがあれば、表情じわは一時的にできるだけですが、年齢を重ねるにつれ皮膚が劣化すると、しわがそのまま残るようになります。これは、肌の主な構造タンパク質であるコラーゲン、肌の弾力を保つエラスチン、肌にボリュームを与えるヒアルロン酸といった、皮膚を構成する成分が年齢とともに減少することと関係があります。
また、日常生活を過ごしていく上で紫外線やタバコ、加齢といった環境の要因によってもしわができやすくなることが知られております。また、年齢を重ねると皮膚の老化により皮膚のヒアルロン酸が減り、たるみやしわがでてきます。
しわの予防、しわに対しての治療法を提案いたします。
[治療]
- ◎ 超音波治療 HIFU PLUS(ハイフ プラス)
- たるみや引き締めの治療としてHIFU(高密度焦点式超音波)機器が使われることがあります。しかし、効果があっても1回当たりの価格が高価であること、痛みを強く伴うことが欠点となっていました。
HIFU PLUS はHIFUといってもインモーション式であるため従来のHIFU機器より痛みが緩和されており照射時の感覚は温かく感じられる程度で、痛みに弱い方も安心して施術を受けていただけるようになります。定期的に治療を行うことで肌の奥から引き締めを狙います。YAGレーザー、レーザーフェイシャルなどと同時に施術することが可能です。 -
【HIFU PLUSのリスク・副作用・合併症について】
- 肌のほてり、発赤、痛み
HIFU PLUS(ハイフ プラス)の料金表はこちら
- ◎ レーザー治療(レーザーフェイシャル、リフトアップレーザー)
- 低出力のレーザーを顔全体に照射することで肌の真皮内に働きかけコラーゲンの産生を促します。
また、メラニン色素にも反応させる事でしみ、くすみの改善をねらいます。
皮膚のコラーゲンを活性化することで小ジワを目立ちにくくさせ、肌のキメを細かくすることを目指します。 - 皮膚のコラーゲンや弾性線維が老化し、小ジワが目立ち皮膚にハリが無い状態
- ダイナミッククーリングデバイス(DCD)により表皮を守る冷却ガスを吹き付けながらレーザーを照射するため痛みが軽減されます。
- レーザーを照射することで皮膚深部まで熱作用をもたらします。
- レーザの熱による刺激で、皮膚内で活性化が起きている状態。
- 皮膚内に新しいコラーゲンや弾性線維が張り健康的な肌の状態が保たれます。
-
【レーザーのリスク・副作用・合併症について】
- 皮膚の発赤
- 炎症による色素沈着
- 毛包炎
- 色素脱失
リフトアップレーザーの料金表はこちら - ◎ ボツリヌストキシン注射
- ボツリヌストキシン製剤を用いた治療になります。
- 天然のタンパク質を精製した薬で、しわの原因となる筋肉の緊張を和らげることでしわを目立ちにくくさせます。
眼の周り、眉間部などの表情ジワを目立ちにくくさせます。
治療にかかる時間は平均10分前後となります。 -
【ボツリヌシトキシン注射のリスク・副作用・合併症について】
- 内出血
- 眼瞼下垂などの目の開けにくさ
ボツリヌストキシン注射の料金表はこちら
- ◎ ヒアルロン酸(麻酔入りのヒアルロン酸もあります。)
- 年齢を経て皮膚内にあるヒアルロン酸が減ると、肌は弾力を失い、たるみやしわが次第に深くなってきます。
深くなってしまった表情じわを日常のお手入れで取ることは難しくなります。 - ヒアルロン酸治療は
日頃のお手入れで取ることの難しい、深い表情じわや溝の下にヒアルロン酸を注入します。
施術時間は数カ所であれば10分ほどになります。 -
【ヒアルロン酸のリスク・副作用・合併症について】
- 内出血
- 感染
- 血流不全に伴う皮膚壊死
ヒアルロン酸注射の料金表はこちら
治療の仕組み
レーザーフェイシャルの料金表はこちら