ほくろ
自費診療
「ほくろ」は色素性母斑という良性腫瘍です。
黒い色の他に皮膚色で存在し平坦のものから腫瘤状になったものまであります。
中には、「ほくろ」の様で前癌病変や、癌のものが含まれていることがあり、病理検査や手術が必要になる事があります。
その際には保険適応となります。
[治療]
ほくろは良性と判断できればCO2レーザーで治療を行うことができます。
CO2レーザー治療は簡易的に行えますが再発があること、8mmをこえるようなほくろは部位によってはレーザー後の傷が目立つことがあります。
サイズによっては他のレーザー治療や切除術の方が目立ちにくくなることがあります。
診察のうえで治療方針を説明させていただきます。
[レーザー治療のリスク・副作用・合併症について]
- ほくろの再発があります
- 術後に肥厚性瘢痕やケロイドになる可能性があります
- 凹みが残る可能性があります
[切除縫縮治療のリスク・副作用・合併症について]
- 術後に傷跡が肥厚性瘢痕やケロイドになる可能性があります
- 再発の可能性があります