腋臭症
保険診療自費診療
腋窩のアポクリン腺の分泌亢進により、汗などが腋窩の皮膚表面に存在する細菌により化学的変化を受けアンモニアなどの物質が加わり臭いが生じるものになります。
思春期から中年期に現れることが多く、内分泌の影響を受けるとされております。
また、耳垢との関係も言われており、柔らかい耳垢を合併していることが多いです。
[治療]
- ◎ 塗り薬(塩化アルミニウム、パースピレックス)
- 汗を抑えることで、においの原因となる菌の繁殖を防ぐ薬になります。
- ◎ ボツリヌストキシン注射
- 汗の量を減らすことで細菌の繁殖を少なくし臭いを減らします。
- 効果は半年~1年になります。
- ◎ 医療脱毛
- 毛を少なくすることで細菌の繁殖を減らします。